晴れ、夕方雷雨 06:00 起床 〜 08:00 朝食 〜 08:55 出発 → 09:50 〜 12:20バクタプル
 朝食を食べ、迎えのワンボックスに乗る。
 今日の案内は内藤さん。
 世界遺産の町バクタプル」に向かう。

 カトマンズ・パタンの周囲を走る道。
 「リングロード」に出て進む。

 相変わらずの排気ガスと砂埃。

 ネパールには排出ガス規制が無いので車から
 真っ黒な排気ガス。
 
車の窓を閉めっぱなしでは暑い。
 窓を開けたら、スゴイ! 最悪!
 道路混雑で途中から裏道へ車を進めバクタプルへ。
(写真)朝食、なんて箸の使い方…
娘達はど〜も、お寺に興味無し。
町の手前の駐車場に車を停めて、歩いて
バクタプルの中心部に入る。


町の入口で入場料を払う。
入場料はUS$で10ドル(約1300円)、
ネパールルピーで750ルピー。


山から下山した後だったので、この国の貨幣
価値が分かってきた。
何でこんなに高いの…。
(写真)バクタプル入口の石像前で…
(写真)バクタプルのお寺の前で (写真)バクタプル石像 (写真)バクタプルの石像
町だから、一般の人は当然の如く暮らしている。
ネパール人は、これまた、当然の如く出入り自由の無料の世界。
旧い町だ。 カトマンズ・パタン・バクタプルと3つの町が有る。
3つの町、共に旧王宮が有り、皆
ダルバート広場」と呼ばれている。
入場料を払って入った所がダルバート広場」 平日の朝早い時間なので、人もまばら。
(写真)土産物屋の店頭で (写真)バクタプルで、小学生…
ダルバート広場で旧王宮を見物。
彫刻がきれい。


ヒンズー教のお寺を撮ろうとしたら、警戒の
お巡りさんに怒られた。


そっか、国教はヒンズー教。
聖地は撮影禁止!
ごめんなさい。


この国、ヒンズー教と仏教が不思議な形で
溶け合っている。
(写真)古い街並みを歩く
有名な孔雀を彫った木彫りの窓枠を見に行く途中で、日本人のツアー。
NHK等の百名山で有名な「I氏」のツアーだった。
ツアーの参加者がIさんですヨ!」だって…。 「ヘーッ!興味は、高いツアーだろうな…!
いくらくらいだろう。しかも団体さん。
こちとら、現地に溶け込む個人ツアー。団体さんには用事は無い。
日本に帰って、結局は日本人としか話をしなかった…と、云うくちかな?
 道の脇には土産物屋が多い。
 木彫りの仮面や、鉄製品、銅製品の小物が
 店先に並んでいる。
 結構歩き回って、色々と見歩く。
 ジボ嬢さん、お目当てのカウベル…。
 ルクラで逃したカウベル。ここも無い。


 今回ガイドの内藤さん。
 NGOでネパールに来て2年ほど。
 ネパール語ペラペラ。

 まっ、韓国語と一緒。
 ネパール語も日本語も文法は似ている。

 日本語と同じように単語を並べればOK。
(写真)バクタプルの茶店で…
広場近くに戻り、名物のヨーグルトを食べる。
Bhaktapur Royal Yoghurt65ルピー。

少々高めだが(約100円ちょっと)、量も多い。
「ん? 旨い!」


昼食はパタンまで戻り、今度はインド料理。
チキンカレーとナンを食す。これまた旨い!


しかし、山と違ってカトマンズは暑い!
カレーを食べたからかな?
車のクラクションもうるさいし、排気ガスも…。

ジボ嬢さん目当てのカウベルを探すべく、売って
いそうな目玉寺へ向かう。
(写真)バクタプル名物のヨーグルト