1986年 星尾峠(荒船山)
むう嬢さん3歳5ヶ月の山
1986年5月3日(土)
06:40自宅発→13:20〜30登山口→13:35〜40荒船不動尊→14:25〜15:00星尾峠→15:30〜43荒船不動尊→15:47〜55登山口→19:50自宅着
※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照)

◎連休の大混雑に巻き込まれた荒船山行
 前日遅くまで飲んでいたので、ちょっと寝坊。
同行のSK夫婦と川越で7時に待ち合わせていたので、車で飛ばす。結局20分ほど遅れた。
関越の川越ICに乗った途端に早くも渋滞。我慢の限界を感じ、とうとう東松山ICで下りて一般道を飛ばす。ひたすら空いていそうな道を急ぐ。
藤岡〜富岡の国道254に入ったと思ったら、また大渋滞。愛車の1/10万の道路地図で裏道も発見できず約10kmのノロノロ。
その先は以前見つけておいた甘楽町経由の
裏道を使い、一気に下仁田へ。

下仁田から再び254号線に入るがスムーズ
に走る。

登山口到着予定時間の10時を2時間も
遅れた為、一時は全くあきらめた。
(写真上)神津牧場で
 途中から神津牧場に寄り、非常においしい
 ソフトクリームを食べて思案。

 神津牧場への途中からの荒船山の姿が
 良かったのと、せっかく苦労して来たの
 だからと、登山口まで車を走らせる。

 旧道を使ったので、荒船山登山口の一つ、
 内山峠を探るが、大型バス一台を含めて、
 駐車スペース一杯。
(写真A)途中の山道で
時間も時間なので、荒船不動へ。
荒船不動の手前で車を置いて出発。

今回の目的は荒船山だったが、あきらめて
星尾峠を目指して出発。
しかし、車は楽。すぐ荒船不動に着く。

星尾峠までは歩きやすい道。落葉松の新芽
も、もう少しすると色鮮やかなのだが…
西
上州のこの辺りの山の雰囲気は最高だ。

切り通しのような峠に店を広げ、遅い昼食。
実際、腹が減ってもう歩けない状態。

約1名が、ここまで来たのだから、荒船山
まで往復しようと、うるさい。

とにかく天気も悪いし、時間も遅い…と、
運転もしない(後席で寝ているのみ)人間の
発言を聞き流し、下山。
(写真B)落葉松林で
今度は連休を避け、荒船山は再度アタックしようと思った。
帰りは大丈夫だろうと、富岡の町に入ると…なんと渋滞! 18時30分には帰り着く予定だったが…。
帰ってからの大宴会は大満足。

この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号)