(写真TOP)
2007年6月2日(土) 晴れ  むう父さん&むう母さん
07:37自宅発→07:50外環大泉→10:03木更津南IC→11:02〜05日本寺駐車場→11:10大仏→11:20千五百羅漢道→11:40西口管理所→11:45百尺観音→11:50〜58山頂展望台→12:03西口管理所→12:06〜15十州一望台→12:26不動滝→12:28日本寺→12:40駐車場
※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照)

◎何を間違ったか、アクアラインを通って鋸山(329m)
 成人病検診を終えて、バリウムを流した後、何を間違ったか、お客さんとフランス料理でワインなどをたしなむ。そもそもが間違いだったのか? 帰ったら、明日晴れだよ! の、天の声。鋸山にでも行く?母さんは、何、酔っぱらってるんだ! って感じだっただろう。
早朝に起きて、慌てて鋸山を調べるとナンダ?
頂上近くまで車で?
これまた慌ててもうひと山追加。

カーナビに導かれつつの高速道路は渋滞の連続。
カーナビの声に導かれて右へ?
そのまま羽田方面へ進む。
何で羽田? 東京湾アクアラインだ。

海ほたるも通過して木更津へ。
金谷フェリー・ロープウエイも通過。
(写真A)日本寺の大仏さん
頂上へ続く道は有料道路700円。
アクアライン通過で3,000円も払うから、これも通過して日本寺の無料駐車場に向かう。 (道無料)

こりゃ、暑くなりそうだ。
身支度をして出発。
駐車場から登ると東口管理所。拝観料700円。
鋸山一帯が日本寺の境内なので、どこから登っても700円払う事となる。
(写真B)延々と続く石段を登る
すぐに大仏。これは、正直驚いた。
えぇっ、日本一だって。

頂上に向かって石段を登る。

あまりにも変化の無い石段の連続。

しかし、団体さんが結構下りてくる。
しかも軽装?
(写真C)千五百羅漢道にて
ロープウエイで登って車を回して下山のみか。
考えたな。

このまま頂上まで階段のようなので、変化を求め、千五百羅漢道に寄り道する。

静か、団体さんは通らない。
しかし、首の無い羅漢さんが多い。

なんか荒廃した感じだ。ここを過ぎると、また団体さんの下山が多くなる。
(写真D)百尺観音に向かう道
お祖母さんが「ウグイスが鳴いてる」と、孫に教えていたが、「録音じゃないよ」って、驚いたなぁ。

程なく西口管理所。
ロープウエイ組は、ここから入山するんだ。

振り返ると保田の海岸線が。

百尺観音の表示有り、これは行くしかない。
両側が垂直の狭い回廊を進む。
(写真D)百尺観音と地獄のぞき
到着したのは北口管理所。

ここに大きな百尺観音、はるか上方に頂上の地獄のぞきが見える。迫力だなぁ。

来た道を戻って、頂上へと相変わらずの階段を登る。
山頂には二階構造の展望台。

登ると眺め雄大、しかも目の前には、地獄のぞき。
(写真E)頂上展望台から地獄のぞき
下界は新緑が鮮やか、海の向こうは横須賀方面、一休みして地獄のぞきに向かう。

地獄のぞきに着いたら、普通の展望。

地獄のぞきを、はたから眺める方が迫力あり。

下りは、西口管理所脇から十州一望台に登って軽食を取ってから下山。
(写真E)地獄のぞきから頂上展望台
寺の仮本堂前を通って駐車場に戻る。

このまま帰るのはもったいないので、短時間で登れる「伊予ヶ岳」に向かう。

やはり近そうで遠い千葉だったが、こんなに良い場所が有った、見直した。
(写真F)横須賀方面を望む

この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号)