(写真TOP)
2013年6月1日(土)〜2日(日)  晴れ
 庵来留ママさん、ミカさん、ドラ哲、C葉さん、S長さん、K地さん、K崎さん、むう父さんの計8名。
08:00東武浅草駅発特急→09:40〜41下今市駅→09:50〜10:00東武日光駅→11:20〜45日光湯元→11:50湯の湖→12:25湯滝上→12:30〜13:00湯滝→13:20小滝→14:00青木橋→14:50竜頭の滝上→15:00〜08竜頭の滝→15:30日光湯元→15:35湯守釜屋泊
※写真のアルファベットは、撮影した場所を示します。(地図参照)

湯元から戦場ヶ原を通り、竜頭の滝まで歩く
 2012年末に右足首を捻挫をし、満足に山にも登れず…、その間平地歩きで訓練。
上野駅そばの居酒屋「庵来留(あんくる)」の歩こう会で、奥日光の戦場ヶ原を歩いて温泉に泊まる案が出たので実行。せめて梅雨の前に行こうと、6月の頭に行く事とした。
 東武浅草駅に集合して、特急急「スペーシア」で東武日光駅へ向かう。
早速ママさん手作りのお握りが配られ、持ち込んだビールで乾杯!
鬼怒川温泉行きなので、下今市駅で乗り換えです。
東武日光駅着。

すぐにバス停に向かうが、なんと長蛇の列。
結局全員は座れず、途中まで立つ人も。

中禅寺温泉でどっと降り、バスは中禅寺湖を脇に見て進み、竜頭の滝〜戦場ヶ原〜光徳を過ぎ、湯元温泉着。
(写真)スペ−シアの乗車口は危険!
今日の宿「湯守釜屋」に余分な荷物を置き、竜頭の滝までのハイキング出発。

先ずは、湯の湖の湖畔に出る。
温泉が流れ込んでいる。

湖畔の遊歩道を進む。
湯の湖を半周して湯滝に向かう。
コースは時計回り。

山にはまだ雪が残っている。
(写真A)湯の湖の湖畔からスタートする
湯の湖付近は標高1475mなので、まだ新緑の雰囲気が残っているました。

湖にはボートが出ていて、皆さん釣りを楽しんでいます。マスが釣れるらしい。

途中、湯の湖に突き出た半島「兎島」を回ってから湯滝上を目指す。

湖畔を半周ほどしたら、橋が現れます。
湖から流れ出した「湯川」にかかる橋。
(写真B)道路脇の遊歩道を進む
このまま橋を進むと湯の湖を一周できるが、我らは湯滝まで下ります。

橋の脇に有る木に赤い蕾が一杯。ズミの花です。
白い花が咲くのだが、蕾は赤くてかわいい。

湯滝の落ち口から下を見ると、なんと滝を見上げる人達が小さく見える。

ここから一気に、湯滝に向かって下ります。
(写真C)湯滝上の橋
(写真D)湯滝を見上げる (写真E)森の中の木道を進む
突如観光地となる。
大勢の人が湯滝前で写真を撮ったり、見上げたり。
ここで昼食。

湯滝からは森の中を歩きます。
階段を下ったら橋が有りました。

湯川を渡る橋の上から「小滝」が見えます。

その後、湯川に沿った木道を進む。
新緑がまだまだ残る川の脇を進む道は、歩きやすい。
(写真F)小滝を眺めながら歩く
突如森が切れて、男体山が見えました。
中禅寺湖側から見るのと、格好が違うので、同じ山とは思えないなぁ。

更に進むとズミの木の群生地に出ました。
今まではちらほら有った木が、ここら辺りは多い。

赤い蕾の多い木や、既に白い花を一杯咲かせている木など、色々ですね。
(写真TOP)ズミの花の群生地で…
ここからは、戦場ヶ原と疎林の境を通る感じ…。

戦場ヶ原に出ると、大木がひっくり返ったりしていたり…、春先の爆弾低気圧通過時に倒れた様子です。

この先、至る所で木が倒れていたり、木道も一緒に被害に遭ったりしていた。

青木橋でしばし休憩。
(写真G)森と戦場ヶ原の境を進む
青木橋を渡ると、戦場ヶ原のまっただ中に入る。

男体山を左手に見ながら、湿原の道を進むが、まだ草が育っていないので、若干殺風景だ。

ワタスゲの白いワタが少し見えます。
後1〜2週間したらワタスゲで真っ白になりそう。
残念。
(写真H)倒れた樹木
途中でカッコウの鳴き声が聞こえてきたりするのも良かったですね。戦場ヶ原を満喫した感じ。

戦場ヶ原展望台から、また湯川に沿った道を進む。

疎林の中を湯川に沿って下っていくと、車道に出たら、竜頭の滝上でした。

脇の道を下ると、まだツツジが咲いていました。
(写真I)青木橋を渡る
のんびり写真を撮って歩くと、なんと小学生の団体が来ていて、我等は隙間を縫いながら歩きます。

早々に滝見を済ませて、バス停に。

なんと間もなく来るとの事で、皆を急がせる。
これを逃すと大変なんだな。

無事に乗って今日の宿「湯守釜屋」に戻りました。
風呂に入って、のんびり過ごす。
(写真J)竜頭の滝上の橋から
 いざ夕食…。 この宿「湯守釜屋」さんは、1050円プラスすると焼酎飲み放題なので、当然飲んべえ達は素直に1050円を支払って、ぐだぐだと飲むのでありました。
 さて翌日、どんなに起こしても起きないドラ哲を置き、風呂&散歩に…、帰ってドラ哲を叩き起こして風呂に入ったら…なんと、この酔っ払い男、風呂の洗い場で椅子に座る事が出来ずにひっくり返ってしまう。両脇に宿泊客がいたが驚いて見てるのみ。
朝食後、出発の準備をしてバスに乗る前に、再度源泉に向かって見物してバスに乗車します。
結構満員なんだなぁ。

中禅寺温泉で降りて、立木観音〜華厳の滝見物に…。

更にバスを乗り継いで、「神橋」バス停で下車して、「神橋」見物をしようと思ったら、有料なので却下。
(写真K)湯元温泉の源泉で…
東武日光駅に向かう途中で、蕎麦屋「魚要」で昼食。
ここで、二日酔いでだらしなかったドラ哲が、ビールを目の前にして復活。条件反射か…。

帰路の特急は、早かったのかガラガラ。

しかもビールを売りに来ないので、東武浅草駅に着いたら、即タクシーで庵来留に移動して何故か反省会。
(写真)立木観音に寄る

この地図は国土地理院長の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製した物です。(承認番号 令元情複 第189号)