むうさん一家のネパールトレッキング

晴れ
05:00 起床 〜 06:45 朝食 〜 07:20 出発 → 07:35 空港着 〜09:10 搭乗 → 09:45 ルクラ着
朝8:40発の飛行機なので早い。
トマトベースのスープご飯…?
リゾットって云うのかな? …に、目玉焼きと
ソーセージ。

デザートは、バナナのヨーグルト和え。
さすが! とてもおいしい。

でも一晩中犬の遠吠え…?


朝食途中でガイドさんが迎えに。
ガイドさんの名前はプリタムさん
ネワール族出身の24才

カタコトの日本語しか話せないと思っていたら…、
なんと! ペラペラ!
(写真上)SUZATAの朝食
パタンの日本語学校で習ったそうな。一度も日本には来たことなし。
額に赤いティカ。インド系なんだ。

車で空港に向かう。国内線と国際線は場所がちょっと違う。
軍の警戒厳重で、建物まで車が入れずに、駐車場着。
ここでドッと人が集まって、またポーターの押し売り

空港税はプリタムが買いに行く。とにかく全てお任せの大名旅行
大きな袋には寝袋が入ってる。 何だ段ボールケースは?


荷物の重量を大きな台秤で計って、搭乗券を受け取る。
(1人15kgまで)

ここで不思議な国ネパール登場。
手荷物検査は、男女別の入口。カーテンで仕切ってある。
(写真)席はパイロットのすぐ後ろ
予定の時間が来ても、案内は無い。そう言えば秦さんが、ネパール時間…。
だから、時刻通りに飛んだ事が無い…。フライトスケジュールを表示する物は無し。

同じ直行便で来た人が数人いる。ポカラかな?
乗った飛行機、航空会社はイエティ・エア。飛行機に乗り込む時に、「○○エア! 行き先を怒鳴る!
ん〜! 不思議だ。しかも単純。

30分ほど遅れて、やっと案内。さっき手荷物検査したのに、もう一度。
マイクロに乗り込む。滑走路をドア開放で走る。降りたら早速一番にタラップ下に…。
ルクラから帰ってきた人が降りてくる。荷物を下ろし、燃料を入れ、今度は我々の荷物+色々な荷物。

座席の下にまでグイグイ押し込む。ちょっと重量オーバーじゃない?
 プリタムさんに云われた通り、左側の窓際を
 占領。ヒマラヤ側。

 左に1列、右に2列のTwin OtterDHC-6、約18人
 (乗客)乗りのプロペラ機。

 一応スチュワーデスはいるが…、最初に飴と
 綿が配られる。
それだけ。
 綿は耳栓代わりだ。

 即出発。我々以外は皆外人さん。 
(写真)突っ込むような角度で着陸に(滑走路が見える)
飛ぶとカトマンズ市内一望、更に進むと山の
上までの棚田・棚畑?
左にランタン山群が見えてくる。

山の尾根をギリギリに通る頃より揺れが
大きくなる。

ジボ嬢さんの叫びが絶頂を過ぎる頃、
目の前にルクラ飛行場。


ぐんぐんとすごい勢いで滑走路が近付いて、
ドドンと着地。

思わず全員から拍手が沸き上がる
ってのも、すごいんじゃない?
(写真)まだ表情が固まっている
 良かった! 舗装してあった。舗装が新しい。
 最近だな。以前は未舗装でした。


 飛行機から少し離れると、余裕が出たよう。
 表情もリラックスしています。
 …、帰りも乗るって知ってた?

 舗装して近代的なようですが、もうここは、
 ヒマラヤ山中
です。
 一歩出ると、荷物はポーターさんの背中に。


 でも…。空港はどうやって舗装したんだろう。
 空港から一歩出たら、自動車もバイクも、
 自転車すらない。

 後は、自分たちの足で歩くのみ。
(写真)ガイドのプリタムさんと