むうさん一家のネパールトレッキング

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3月18日 モンジョでネパール体験
 部屋に荷物を入れ、近くで遊ん
 でいる子供達を見に行く。
 (むう母さんは、汚れ物の洗濯)
 こんな遊びをするんだ…と、見て
 いたら、突然プリタムさんが
 走る。

 さっき、ニマ達が入っていった
 小屋。
すぐに戻ってきて、おい
 しいモモがある

 ※モモ=ネパール風餃子
(写真上)モモを食べる

早速行ってみる。看板が有る訳でもない。単なる掘っ立て小屋。
薄暗い小屋の中に入ると、小屋の奥のかまどの前に、タルケとニマが
ミルクティを
飲みながらモモを食べている。
ここのモモは揚げ餃子だ。
中の具がちょっと辛い。辛いのが苦手なジボ嬢さん!
いきなりの大汗!

ここで、突然タルケさんが作業をする。
※ずっと下の写真で作り方紹介。

生地を伸ばし、丸く抜く。完璧な餃子の皮。具を入れ、変な形にして
揚げる。これはモモではなく、シンガラー。う、旨い!

新聞に包んで、むう母さんの
土産にする。

今日の宿は、3人の外人さん
達と一緒。

せっかくネパールに来たの
だから、
郷に入れば郷に
従え
」 精神。
(写真上)台所で揚げている
 夕食はネパール風に食べる
 
事とする。
 プリタムさん、大喜び。
 いつもは台所で食べるタルケや
 ポーターさん達も一緒に食べる。

 ネパール風って?
(写真上)揚げ立てシンガラーを食べる
(写真上:手で食べる娘達、まだまだ修行が足りません。

そうです! 手で食べてみるのです。
え〜っ!と、絶句の娘達。なにごとも経験、経験と、取り合わない
むう父さん。
食べ方は、必ず右手。左手は不浄の手の国。子供の頭をなでるのも左手を
使ってはいけない。
食事はネパール定食のダルバート」。
ご飯の横にポテトの煮付けと青菜。豆のスープをご飯にかけて、早速
右手で混ぜる。
そのまま掴んで口に…。親指で押すように口の中に入れる。
※もちろん、手は洗ってます。

さすが、ニマさん慣れてます。
当たり前か!
いつもの事だから。

一緒に食べていた外人さん。
目を丸くして我々を見ていました。

手は当然グチョグチョ。時々指を
口の中に入れて、余分なご飯粒
をなめる。
(写真上)さすがの食べ方

結構おいしく食べられる。日本だって鮨は手で食べるでしょ…。

今日もチャン=ネパールのどぶろくが出て、むう父さん大感激。
チャン、どこから持ってくるの? エッ!! さっきのモモ屋!!
そうか! モモを食べながら飲めたんだ!!
残念! もっと早く気付くべきだった。
なんといっても、約1週間アルコールを控えたので、勘が鈍って
しまった。
 ど〜ゆ〜勘だ!

生地を伸ばすタルケさん カレー味のポテトの具を詰める これがシンガラー
出来たシンガラー 揚げたてを食べます