むうさん一家のネパールトレッキング

快晴 出発時5℃、プンギ12℃
07:40 〜 08:15 朝食 〜 08:30 出発 → 09:00 シャンボチェ分岐→ 10:50 〜11:05 キャンヅマ → 12:15 〜 13:15 プンギで昼食
バザール見学から戻って朝食。
パンとゆで卵の朝食、食欲が
戻ってきたようだ。


高度順化で600m下ったおかげで
バザールも見学出来たから
良かった…と、思い直して今日は
テンボチェまでのコース。

テンボチェを最終到達地点として
引き返す事にしました。


分岐までは急登。その後平坦な
道となる。

振り返るとコンデ・リがきれい。
(写真)ナムチェをスタート (写真)ドゥード・コシ方面を望む
(写真)コンデ・リをバックに (写真)コンデ・リをバックに歩く、むう嬢さん
少し歩くといきなりの大展望。
アマダブラム・エベレスト方面が

振り返ればコンデ・リ、右に逆光のタムセルク
下を見ればはるか下に川が流れる。

右側の写真で…高度順化失敗で600m下りた日に
登ったナムチェの丘が見えます。
(写真)コンデ・リをバックに歩く、ジボ嬢さん
(写真)エベレスト(中央左)とアマダブラム (写真)平坦なコースを歩く
エベレストはジェット気流に顔を出す高度で、
常に雲がたなびく。

山を巻く平坦な道をのんびりと歩く。

途中バザール帰りの人が、荷物を一杯背負って、
我々を抜いていく。

エベレスト街道と呼ばれる道ですが、地元の人
には生活の道。
(写真)エベレストのアップ
(写真)エベレスト方面をバックに (写真)エベレスト方面、少しずつ視界が広くなる
途中ネパールの国鳥ダンフェを見る。
日本名は「ニジキジ」、オスは写真のように
鮮やかな金属光沢の羽毛ですが、メスは
地味な菅田らしいです。
見られているのに気付いたのか、サッサと
斜面の先の方に移動して見えなくなりました。

雄大な景色と平坦な道。
山裾を回り込むたびに、視界が広がるので
その都度集合写真です。
娘達も元気を取り戻した様子。

(写真)ネパールの国鳥ダンフェ
(写真)アマダブラムがそびえ立つ (写真)中央の丘の上がテンボチェ
しかし、これからはるか下の川を渡って、600m
の標高差
を登る事を知らない。
※右上の写真で、右手下に川。この川を渡って、
 川の上の尾根上部にテンボチェがあります。

ポーターさん達は、後半が心配なので、昼まで
は行動を共に
してくれました。
※通常なら先行してロッジで休んで、話をしたりする
 事は無いのですが、足弱+年齢の近い娘たち
 なので、一緒に遊んでくれました。
(写真)左にタウチェが見えて来た
(写真)展望を楽しみながら… (写真)タウチェとテンボチェ方面へ歩く
右の写真の左からポーターさんのテケとニマ。
頭で荷物を支えているので、
顔が上げられない。

ポーターさん達は1日500ルピー(約900円)。
自分の宿泊費と食事代は、自分で払う…ので、
通常はサッサと荷物を運んで、ロッジでのんびり
過ごすのが普通だそうです。
(写真)ポーターさん達と一緒に…
(写真)タウチェをバックに… (写真)雲が湧いて来ました (写真)こんな場所に土産物…
(写真)不思議な面 (写真)ナイフ、ククリって云うのかな…
ラリグラスシャクナゲの林を過ぎると
キャンヅマ。


ここに露店の土産物屋あり。
かなり眺めも良いのですが、景色も眺めずに
土産物に夢中です。。

アメリカテロの影響で、エベレスト街道も
そんなに大勢歩いてはいない。

毎日こんなに装飾品を並べるのも大変そう。
(写真)早速土産をあさる連中
(写真)シェルパのタルケさんと… (写真)アマダブラムの下の丘がテンボチェ
土産物あさりから…再びトレッキングを続ける。
海岸線沿いみたいな感じで…山裾を巻いて行く
ので、回り込むたびに景色が変わります。

今回の最終地点…テンボチェの丘が近くなって
来ました。

毎日、午後になると雲が一杯出て来る天気。
多分…今日もそんな感じなので、テンボチェに
着く時点では展望は期待出来そうにありません。
(写真)ご機嫌に歩いてくれました
(写真)アマダブラムが大きい (写真)荷運びのヤクとすれ違う (写真)ドゥード・コシを渡ります
サナサの村を過ぎると徐々に高度を下げ、
ホコリの多い道を下ると吊り橋。
最後の吊り橋で渡ったドゥード・コシの上流。

結構下って来ました…が、明日の帰りは
ここを登るんだ…。

吊り橋からひと登りで昼食場所のプンギに到着
(写真)標高差600mを控えたプンギ着